ジャスティンビーバーがライム病・現在の状況と今後の活動は?原因や症状・対処法も調査

カナダのポップミュージシャンで、俳優やシンガーソングライターのジャスティンビーバーさんが、自身のインスタで「ライム病」であることを公表しました。
一時期、ジャスティンビーバーさんは最近も薬物をやっているのではないかと言われていましたが、どうやら「ライム病」の症状がそのような誤解を招いていたようです。
ライム病は、ここ数十年にわたり北米ではこの病気が流行していて、同じくカナダ出身の歌手アヴリル・ラヴィーンも数年間の闘病生活を経験したばかりです。
アヴリル・ラヴィーンは大変だった時期のことを「寝たきりになり死の淵をさまよった」とも表現しているほど、心身ともにつらい病気のようですね。
あまり聞きなれない「ライム病」ですので、原因、症状、そして「ライム病」に罹らないための対処方法、そして、ジャスティンビーバーの今後の活動がどのようになるのかを調べてみました。
目次
ジャスティンビーバーのプロフィールを簡単に紹介します
できないなんて言わない
終わりまで出し切る。
ノックダウンを食らっても
すぐ立ち上がるんだ。
ジャスティンビーバーpic.twitter.com/gwfXbVWvno— ハリウッドスター&美男美女【名言】 (@meigen_gazou) January 7, 2020
ジャスティンビーバーさんは1994年3月1日生まれの25歳です。
生まれはカナダのオンタリオ州ストラトフォードというところで、12歳の頃YouTubeにアップした映像が瞬く間に5,000万を超え、ネット上で話題になったことがきっかけとなってレコード会社と契約しました。
最近はYouTubeでまだ幼い子がとんでもなく活躍することが多くなりましたが、ジャスティンビーバーが12歳の頃はかなり珍しいものだったんじゃないでしょうか。
そして、2018年11月24日、わずか14歳にして、新聞「Vanguard」にシングルとアルバムの売り上げが1億4000万枚を超え、史上最も売れたアーティストの一人であると載るほどの人気者になっています。
また、19歳の時、ジャスティンビーバーは、依存性の高いドラッグに手を染めて性格がどんどん破綻していったことを後に告白しています。
その当時セレーナ・ゴメスと付き合っていたジャスティンビーバーは、薬のせいでセリーナに対してもひどく当たるようになって関係を壊してしまったのです。
これまでも飲酒運転で逮捕されたり、近隣住民に迷惑行為で訴えられたり、様々な事件を起こしてきたジャスティンですが、2018年9月にヘイリー・ボールドウィン婚約して、その後正式に結婚して少しおちついてきたようでした。
#ジャスティンビーバー とモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓: ヘイリー・ボールドウィン)夫妻が、新しく飼い始めた子猫2匹がチーターみたい!😆🐆
そして名前はなんと、左が「スシ」で右が「ツナ」🍣名前までかわいいかよ😂😍 pic.twitter.com/yAE7RuKhoG— Universal Music Japan (@UNIVERSAL_INTER) September 24, 2019
そして、2017年の夏に世界ツアーの残り日程をキャンセルして以来、表舞台からは距離を置いて休養に入っていました。
ジャスティンビーバーの現在の状況は?
ジャスティン・ビーバー、ライム病を告白 – https://t.co/tXlJ6dNivm #ジャスティンビーバー pic.twitter.com/T6lnad805B
— エンタメOVO(オーヴォ)編集部 (@EntameOVO) January 9, 2020
ジャスティンビーバーの源現在の症状は、「ライム病」と診断されてからきちんと病気に合う薬が提供されているので、ずいぶんよくなっては来てはいるようです。
ただ、「ライム病」の症状にある、皮膚疾患やろれつが回らない、理解力が低下するというものから、また薬に手を出したのではないかと思われることがあったようで、本人としてもかなり辛い状況だったんじゃないでしょうか!
原因がわからないまま、ありとあらゆる治療法をためしたものの、症状は悪くなる一方だったというジャスティン。
2019年の初めには、妻のヘイリーを連れ立ってビバリーヒルズのクリニックに足繁く通う様子がパパラッチに激写され、「もしかしてヘイリーが妊娠したのでは?」というウワサが囁かれたこともありました。
でも、実情は、ジャスティンの体調不良の原因を探るべく、何度も医師のもとを訪れていたということのです。
病名がわかるまでの間、薬をやっているなどと言ったあらぬ嫌疑をかけられたり、不安や体の苦しさでどんなにつらかったでしょうね。
そして、病名がはっきりしたジャスティンビーバーは、自身の身の潔白と前向きな気持ちをインスタグラムで公表しました。
「たくさんの人たちが、『ジャスティン・ビーバーはヒドいツラをしてる』とか、『ドラッグでもやってるんじゃないか』とか噂してたけど、みんな僕が最近ライム病と診断されていたっていうことには気づかなかったみたいだね。
それだけじゃなくて、僕は肌や脳の機能、エネルギー、全身の健康に影響をおよぼす、重度の慢性活動性EBウイルス感染症も患っていたんだ。
僕が一生懸命戦って、克服しようとしていたのが分かったでしょ!
この数年間は本当に大変だった。
でも、現時点では治らないとも言われているこの病気を治すための正しい治療を受けて、僕は復活するよ。帽子ナシでね!」
病名がわかったら、後は前向きに治していくだけ!
ジャスティンビーバーのこの決意を聞いて、ファンだけでなく同じ病気で苦しみむ人たちは勇気をもらえますね!
ジャスティンビーバーの今後の活動はどうなる?
ジャスティンビーバーの近々の活動ですが、1月27日からYouTubeのドキュメンタリー番組の中で、「ライム病」に罹ってから、どんな日々を過ごしていたのかを配信が開始する予定です。
そして、今年、数年ぶりにアルバムを発表する予定のようですし、北米ツアーも行うそうです。
Justin Bieberの新曲「Yummy」のミュージックビデオが公開されました😍💓✨
ひたすら食べて踊っているJustinかわいい!そして少し前にピンクヘアにしていたのはこの撮影のためだったんですね!!MVには愛猫もチラッと登場🐱@justinbieber #ジャスティンビーバー
MV→ https://t.co/9BbW7vJ1pa pic.twitter.com/Zbq1WMrt15— 山咲こむぎ KomugiYamazaki (@komugiyamazaki) January 4, 2020
また、新シングルの「ヤミー」もすでにリリースしていますので、これからの活躍が期待できますね!
ジャスティンビーバーが罹った「ライム病」の原因や症状は?
一般的に「ライム病」という病名は聞きなれないものですが、いったいどのようなものか調べてみました。
ライム病の原因はマダニですが、全てのマダニが病原体になっているのかといえば、決してそうではなくて、菌を持っているマダニに刺された場合発症するもののようです。
では病原体の元は何なのでしょうか?
病原体は、菌をもったネズミ、シカ、イノシシなどがあげられていて、それらから血を吸ったマダニが人を刺すことで「ライム病」になります。
マダニは菌の媒体というわけですね。
恐ろしいことに、ライム病によって命を落とす可能性もあるとされているのだそうです!
ライム病に罹った時の症状は、インフルエンザのような発熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛、消化器症状などが初期症状として現れます。
病原体が全身に拡散するほどひどくなると、皮膚症状、神経症状、心疾患、眼症状などいろいろな症状が現れることで知られていて、ろれつが回らない、理解力が低下する、腕に思うように力が入らないといった脳卒中に似た症状も現れる病気です。
初期の頃は、ライム病という病気を知らなかったら、「ただの風邪」や「インフルエンザ」と誤解してもおかしくない症状ですね!
マダニに咬まれたら患部が赤くなりますので、傷口を見つけたり、万が一傷口が赤くならなくても、体調にこのような症状が出たら、絶対すぐに病院に行った方がいいです!
ジャスティンビーバーが罹った「ライム病」の対処法は?
万が一、マダニにかまれている箇所を発見したら、自力で取り除こうとしない方がよいようです。
昔からマダニに噛まれたら、タバコの火を近づけるとか煙をかけると言われていますが、一説によるとマダニの体液が逆流するのでやめた方がいいというものもあります。
一番良いのは、見つけた時点で皮膚科に行ってマダニと噛まれた部分を切り取ってしまうことだそうです。
素人判断をしないで、専門家の手を借りた方がいいですね!
ジャスティンビーバーさんの「ライム病」を聞いた世間の声は?
ライム病の流行地
日本では、1986年に初のライム病患者が報告されて以来、現在までに数百人の患者いるみたい。
主に本州中部以北(特に北海道および長野県)で発生。
こわいな。#ジャスティンビーバー pic.twitter.com/PgvOnUZIUU
— ヘアスタイルマガジン (@hairstyle_maga) January 9, 2020
ジャスティス.ビーバー氏が病を持っていたことを告白しました。
ファンの方たちからは驚きですが
自分の信念を貫いてください#ジャスティンビーバー pic.twitter.com/zGxXW7I3ue— たいぽん😜生きてるのが😄何よりも幸せだ‼️ (@taipon42) January 9, 2020
ライム病の存在を知らなかった。
ジャスティンビーバーさん、お大事に!— 輪尾和音 (@lemur1905) January 9, 2020
ジャスティンビーバー病気患ってたのか…
お大事に…🙏— YUMA (@yumaEZ) January 9, 2020
ジャスティンビーバー、ライム病なの?なんかその病名聞いたことあると思ったら、以前、アヴリルラヴィーンも患ってたっけ?1日も早い回復を祈ってます……。#ジャスティンビーバー #ライム病
— まぁちゃお🐣 (@doublerainbow81) January 9, 2020
珍しい病名でしたので、世間ではびっくりしている声が多かったです。
1日も早い回復を願うものばかりですね。
まとめ
カナダ出身のアーティスト、ジャスティンビーバーさんが2年間活動を休止していた理由「ライム病」を自身のインスタグラムで公表しました。
その2年間に様々な憶測も流れましたが、本人が自身の口でしっかり説明してくれたので、ファンとしても一安心ではないでしょうか。
今後、YouTubeで自身の症状や「ライム病」について語ることになっています。
また、新しいアルバムもすでにリリースされていますし、久しぶりのコンサートも予定されていますので、1日も早く、適切な診断と薬で全快されることを祈っています。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。